Classic Example / Classic Example

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1. It's Alright /
2. Don't Make Me Wait / Starr / 4:12
3. I Do Care / Starr / 5:14
4. Never Gonna Give You Up / Starr / 4:40
5. Where Do I Run To / Starr / 5:12
6. Toast to Our Love / Starr / 5:30
7. Stay With Me Tonight / Starr / 5:06
8. Lift Every Voice and Sing / Traditional / 1:51
9. The Other Side of My Bed / Cheese, Corbin, Guppa, O'Neal ... / 3:56
10. Can You Find A Place in Your Heart / Starr, Wedgeworth, Worthy / 4:56
11. Treat Her Like A Lady / Starr / 4:05
12. All Your Love / Starr / 4:16
13. You Need Love / Wedgeworth, Worthy / 4:34
14. She Ain't Right / Starr / 1:59
15. Dear Lisa / Wedgeworth, Worthy, Worthy / 5:40

92年に1枚だけアルバムを残して消えていった5人組。
まだニュー・ジャック・スウィングの残滓がそこここに残っていた92年ではございますが、グループ名の通り愚直なソウルを聴かせてくれます。
プロデューサーがモーリス・スターというのがミソっちゃあミソですな。
なんといっても白眉は70年代におけるスウィート・ソウルを90年代に持ってきたスロウ(5)。
5人という分厚いコーラスも70年代っぽくてグー。
アカペラで歌うゴスペル(8)で彼らの実力を知らしめてくれます。
テンプスの有名曲と同名異曲(11)もポップな味わいでステキ。

しかし、末期ではありましたが、まだアーロン・ホール症候群がシーンぜんたいに影響を残していた時期だったのでこの手のバリトン対ファルセットのせめぎ合いというパターンは支持されなかったみたいです。

・・・で、うわさの(2)が輸入盤と国内盤ではぜんぜん違う、という評判だったので楽しみにして聴いたんですが、べつにビックリするほど違わないと思うんですが。
ちうかいっしょじゃんか。
ワタクシの持っている輸入盤のほうを見てみると、クレジットには1曲目が「Don't Make Me Wait」になっているにも関わらず、CDの方の1曲目は「It's Alright」が収録されている。
もしかすると国内盤のCDと間違えて入ってたのかなと思って両方のCDを見比べてみても、きちんと国内盤にはディストリビューターのレコードNo.が入っているし、輸入盤には大元のレコードNo.が入っている。

どうなってるのこれ?
もしかして輸入盤にも2パターンあって、1曲目が「Don't Make Me Wait」になっている盤と「It's Alright」になっている盤の両方が存在するってこと?
で、「It's Alright」になっている盤の方は国内盤とまったく同じテイクだってこと?
すると今までショボいヴァージョンだと思って聴いてた(2)の違うヴァージョンってもっとショボいの?

すみません、もしこのClassic Exampleの輸入盤を持ってる方いらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願いします。

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