Second Chance / El DeBarge

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Disc 1
1. Lay with You / Coulter / 3:41
2. Heaven / Jones / 4:42
3. Close to You 3:40
4. Format / DeBarge, Wilson / 4:08
5. When I See You / DeBarge, Mischke / 4:17
6. How Can You Love Me / Avila, DeBarge, Lewis / 4:09
7. Serenading 4:03
8. 5 Seconds / DeBarge, Mischke / 3:32
9. Joyful / DeBarge, Lewis / 4:43
10. Sexy Lady / DeBarge / 2:51
11. Sad Songs / DeBarge, Lewis / 3:18
12. The Other Side / DeBarge, Lewis / 4:17
13. Second Chance / DeBarge, Mischke / 3:40

Disc 2
1. Silent Night 2:39
2. Christmas Without You / Avila, DeBarge / 4:16
3. Heart Full of Love / Avila, DeBarge / 4:48

なんかおイタをして2年ばかしムショに入ってたエル・デバージが放つ94年の大傑作「Heart, Mind & Soul」以来16年ぶりにリリースしたアルバム。

80年代に青春を過ごした、あるいは90年代にサンプリングされまくった「I Like It」をはじめとするがネタ使いから知ったヒップホッパーズ達が参加、中身は充実しております。

シングル(1)ではフェイス・エヴァンスがゲスト参加。
現在のソウル・シーンに外れないようにしつつエル・デバージの個性をよく引き立たせたミディアム。
94年の「Heart, Mind & Soul」では全面参加したものの最近は一線を退いた印象のあるベイビーフェイスも(5)のソングライティングに参加、抜群の相性を見せてくれます。
そしてジャム&ルイスもデバージ時代を彷彿とさせる(6)(9)で楽曲提供。
ジャム&ルイスの職人芸が光る場面です。
この人はプロデュース対象がオールド・スクールの場合、その人が一番光ってた時代の楽曲をうま〜く換骨奪胎して提供する技に長けてるなあと思います。
シェリル・リンしかり、アイズレー・ブラザーズしかり。

エル・デバージも線の細いハイ・テナーでトシを感じさせずに甘酸っぱく歌い上げるスタイルは健在、思えばエル・デバージというヴォーカリストもいそうでなかなかいないタイプの人だなあとしみじみ思いました。
トレイ・ソングズなんかもこういう路線で売ればいいのに。

おまけディスクにはクリスマスソングを収録。
今レビューするのは時期を失したか(笑)。

全体的にオトナ風味を押し出しつつもヒップホッパーズにもおすすめ、悪くありません。

添付ファイル: fileeldebarge2.jpg 677件 [詳細]