What Cha Missin' / III Frum Tha Soul

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01. What Cha Missin' / Allen, Ray, Richardson
02. Crazy About You / Allen, Ray, Richardson
03. Swing That Money / Allen, Ray, Richardson
04. He Said, She Said / Allen, Ray, Richardson
05. It's Time / Allen, Ray
06. I Can't Wait / Allen, Ray
07. Let Me Make Love to You / Turn off the Lights [medley] / Felder, Gamble, Huff, Sigler
08. Distant Lover / Fuqua, Ray
09. I Get Lonely / Allen, Ray
10. Still Your Friend / Crosby, Richardson
11. What Cha Missin' (Smooth Mix) / Allen, Ray, Richardson

93年にリリース以来、巷では名盤の誉れ高いIII Frum Tha Soulのデビュー盤。
前半アップ、後半スロウでまとめた構成ですが、これがまた素晴らしい。
(1)(2)(3)(4)は定石通りのニュー・ジャック・スウィングが炸裂。
93年というと、全体的なシーンはもうヒップホップ・ソウルに軸足を移していたころですが、インディならではの立ち遅れ感からか、ハジケたサウンドにバリトンが唸るサイコーの出来。
いや〜、ニュー・ジャック・スウィングはいいねえ〜(笑)。
(5)(6)からテンポはどんどん遅くなっていき、そしてオージェイズとテディ・ペンダーグラスのカヴァー(7)で号泣したソウル・ファンも多いことでしょう。
全体的には、曲とプロダクションそのものは、ま、90年代前半にはけっこうありがちな曲がならんでで、並よりちょっと上程度ですが、ヴォーカルの力で強引に聴かせちゃうすげえ盤。
ご存知の通り、彼らはそれから紆余曲折の末にようやく99年にジェラルド・リヴァートやキース・スウェットが製作に参加したセカンド・アルバム「III Frum Tha Soul」を発表しますが、なんと本国ではリリースできず、日本のみの発売となってしまい、そのままグループは消滅してしまいます。
その後メンバーの一人がソロ・アルバムを出したみたいですが、未聴です。

III Frum Tha Soul / III Frum Tha Soul

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01. You Played Me
02. Black Superman
03. Come On
04. Dawn
05. Treat You Right
06. Take It Slow
07. My Body
08. Fever
09. Diamond In The Sky
10. That's Ain't No Way To Treat A lady
11. Denying My Love
12. Break Me off A Piece
13. This Ring

93年にインディからデビューし、高い評価を受けたグループ。
遂にメジャー・デビュー!…と思ったら、なんとアメリカでの配給先が見つからずに、日本のみでの発売。
録音自体は97年頃ほとんど済ませていたみたいだし。
結局悲運のグループ、となるんでしょうか。
このアルバムの制作にあたっては、ジェラルド・リヴァート、キース・スウェットが協力していますが、2人がからんだ作品では、個人的にはキース・スウェットが制作した「Come On」は、彼のニュー・ジャック以降のよくない部分が出てしまって、あんまり評価する気にはなれないので、リヴァート がからんだ「Break Me Off A Piece」が一応おすすめです。
アップが並ぶ4曲目まではバタバタしちゃってますが、5曲目の「Treat You Right」あたりのスロウ責 めからグングン良くなって行きますので、プロデューサー関係ナシでそのまま聴いていくのが正しい聴き方なのではないでしょうか?
これなら、リヴァートもキースもはずして、その他のプロデューサーにまかせた方がよかったんじゃないかな〜とも思います。
スロウでこれだけの歌い方ができるグループは少ないんだし。
もちろん出来はイイんで、大きいレコード屋にあったら即ゲットしてください。
まだあるところにはあります(笑)。

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