East Side Story / Kid Frost

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1. The Man / Molina / 1:09
2. East Side Story / Bennett, Carlton, Guerin ... / 4:34
3. The Volo / Molina / 3:49
4. I Got Pulled Over / Hobbs, Molina / 4:21
5. Penitentiary / Griffen, Molina / 4:35
6. No Sunshine / Molina, Withers / 4:50
7. Thin Line / Members, Poindexter / 6:03
8. Spaced Out / 0:47
9. These Stories Have to Be Told / Gonzalez, Gray, James, Molina ... / 3:58
10. Home Boyz / K Cut, Molina / 3:11
11. Chaos on the Streets of East L.A. / 0:57
12. No More Wars / Gonzalez, Molina / 4:03
13. Raza Unite / 0:33
14. Smiling Faces / Strong, Whitfield / 4:45
15. Another Firme Rola (Bad Cause I'm Brown) / Green, Molina, Rios / 3:09
16. Throwing Q-Vo's / Griffin / 3:01
17. Mi Vida Loca / Gonzalez, Molina, Smith / 4:06

オリジナル・チカーノ・ラッパーのひとりであるフロストの92年のセカンドアルバム。
この時期はキッド・フロスト名義か。
92年という非常に早い段階でメジャー・レーベルで活動しており、ここらあたりフロストの才覚が光ります。

ディオンヌ・ワーウィックの「Walk On By」のイントロを効果的に使った(1)からアルバムはスタート、ビル・ウィザースの「Ain't No Sunshine」ネタの(6)も良いですが、アルバムの白眉はパースウェイダーズの「Thin Line Between Love And Hate」をネタに使った(7)。
ゲストはブーヤー・トライブがコーラスで彩りを添え、デネトリア・チャンプというおねいちゃんが悩ましく歌い上げます。
銃声轟くインタールードをくぐり抜け、アンディスピューテッド・トゥルースの「Smiling Faces Sometime」ネタの(14)ではなんとリード・ヴォーカルのジョー・ハリス本人をゲストに迎えて迫ります。

アルバム全体としては手弾き演奏感たっぷりで時代を感じさせ、フロストのラップはメキシコ訛りが強烈ながらもR&B〜ヒップホップ・マナー横溢で聴かせてくれます。

チカーノ・ラップの入門編としておすすめ。

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