Spin Their Top Hits / Kool & The Gang

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01 Open Sesame
02 Spirit Of The Boogie
03 Kool & The Gang
04 Hollywood Swinging
05 Funky Stuff
06 More Funky Stuff
07 Jungle Boogie
08 Caribbean Festival
09 Love And Understanding
10 Summer Madness

70年代、原始的ファンク時代のクール&ザ・ギャングのベストを。
ヒップホッパーズにはこちらの時代の方がサンプリングしやすいみたいで、こちらの時代の再評価がされているみたいです。
逆に最近の若い子たちはJT・テイラー加入後の時代を知らなかったりと、こっちが面 食らう事もあります(笑)。
ジャズ・ファンク的な(4)(5)、そして彼らの最高傑作が(7)。
メロウな(10)も彼らの持ち味のひとつ。
そういえばDJ Jazzy Jeff & Fresh Princeが91年くらいに「Summertime」って曲でサンプリングしてたな。 Fresh Princeは今をときめくウィル・スミスなわけですが。
とにかく、熱気溢れる演奏が楽しめるベスト。
オリジナル・アルバムならばまずは「Wild & Peaceful」を。

The Best Of / Kool & The Gang

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01 Celebration
02 Get Down On It
03 Fresh
04 Too Hot
05 Take My Heart (You Can Have you Want It)
06 Let's Go Dancin' (Ooh LA, LA, LA)
07 Misled
08 Cherish (12" Version)
09 Ladies Night
10 Steppin' Out
11 Joanna
12 In The Heart
13 Take It To The Top
14 Tonight (12" Version)
15 No Show
16 Straight Ahead
17 Stone Love

ヴォーカルにジェイムズ・JT・テイラーを迎えて華麗に変身したクール&ザ・ギャング第二期のベストを。
泥臭いファンク・サウンドは身を潜め、EW&Fの影響濃い明快なサウンドに変身した彼らの最初のヒットは(1)でした。
ポップ/R&Bチャートでも大ヒット、以降クール&ザ・ギャングの快進撃が始まります。
第一期の泥臭いサウンドを残した(2)も良ですが、やはり(3)(11)といったポップ・ファンクの方がJTにはお似合い。
そしてJTテイラーの甘い唱法が最大限に生かされたのが甘酸っぱいミディアム・スロウの(8)。
これが彼の真骨頂なんじゃないかな。
個人的にはJTテイラー加入後のクール&ザ・ギャングからリアルタイムで聴いた世代なので、「Jungle Boogie」あたりより、こちらの方がピンときますね。
オリジナル・アルバムならば「Celebrate」「Emergency」あたりがおすすめ。

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