Mind, Heart & Soul / Mind, Heart & Soul

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01. Gotta get back wit you 4:49
02. Still on the line 4:29
03. Tears 4:22
04. Drop it on me 3:49
05. Make up your mind (Do U love me) 4:09
06. Just say when 3:41
07. We're kickin' it 4:15
08. Smilin' faces sometimes 4:05
09. Always 4:12
10. My girl 3:51

ボーイズIIメンで巨大な金脈を掘り当てたモータウンが放ったコーラス・グループ。
プロデュースは、70年代にスミス・コネクションというスウィート・コーラス・グループの中枢的存在だったマイケル・ラヴスミス。
そして、エグゼクティヴ・プロデューサーにはなんとモータウンの生みの親、ベリー・ゴーディ自らが就き、とにかく目一杯ソウル感覚を沁み込ませた傑作アルバムです。
とにかくほとんどシーンに色目を使っておらず、逆にそれが好事家を唸らせる出来ばえに結びついたのでしょう。
現在、ほとんどのコーラス・グループではリード・シンガー1人に対して、バック3〜4人という構成がほとんどですが、このグループはリードを2人配置、60年代のテンプテーションズのラフィン=ケンドリック体制を思い出させてくれます。
オリジナル曲もラヴスミスの的確なプロデュースが功を奏して、豪快に歌いこんでおり、ほとんどが水準以上のできで大満足。
アンディスピューティッド・トゥルース(たぶん)の「時には微笑を」を原作よりハツラツとしたアレンジで聴かせ、シメにはテンプテーションズの永遠の名作「My Girl」をカヴァーしてるけど、これは勇み足か?
しかし、周囲の絶賛とは裏腹に大方の予想通り、このグループは芳しいチャート・アクションを見せることなく、この一枚きりで姿を消してしまいますが、忘れ得ぬグループとして、レコ屋で寝てたら買ってあげてください(笑)。

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