The 8th Day / The 8th Day

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1. You Gotta Crawl Before You Walk
2. Too Many Cooks
3. La-De-Dah
4. Eeny-Meeny-Miny-Mo (Three's A Crowd)
5. Just As long
6. I Can't Fool Myself
7. I'm Worried
8. If I Could See The Light
9. You Made Me Over

デトロイト・サウンドといえばモータウン・レコードのサウンドを真っ先に思い浮かべる方も多いかと思います。
そのサウンドを作ったプロデューサーのひとつがホーランド=ドジャー=ホーランドのチーム。
主にシュープリームズやフォー・トップスに作品を提供し、特にシュープリームズとはポップ・フレイヴァ溢れる一連の作品でR&Bのみならずポップ・チャートでも大暴れしました。
しかしビジネス上の確執からモータウンを退社してしまった彼らは69年にインヴィクタスとホット・ワックスの二つのレーベルを設立します。
まもなくモータウンが映画その他のビジネスを重視せんがために本社をデトロイトからロサンゼルスに移転してしまったため、そういった意味では70年代の真のノーザン・ソウルを作り上げたレーベルといえるでしょう。
そんなインヴィクタスを代表する、メルヴィン・デイヴィスという強力シンガーを擁するエイス・デイのアルバムを。
強力なデトロイト・ソウル(1)がまずサイコー。
彼らの代表作として記憶されるべきでしょう。
躍動感あふれるビートは(2)(3)(4)でも持続し、(5)(6)のしみじみしたスロウも伝統的(?)なものを感じます。
インヴィクタスの中では一番好きなグループ。
ジャケ写はわけがわかりませんが。

The 8th Day (3rd) / The 8th Day

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1. Call Me Up
2. It Ain't Funny No More
3. In The Valley
4. (He Put Me In) The Right Mood
5. I've Got My Heart In The Right Place
6. Body Buddy
7. Last Night Made My Day
8. Hot On The Heels Of Love
9. Don't Blow It

1983年のアルバム。
裏面にはメンバーの名前が記載されていますが、Tyron Douglas、Virginia McDonald?、Barrington Henderson、Denzil Broomfieldってことでオリジナルのメンバーはいない模様。プロデユースはBrian HollandとHarold Beatty。
Excutive ProduserにEdward J. Holland,Jr.って子供かなにか?少なくともラモン・ドジャーは絡んでないのかな?

(1)は普通にファンクナンバー。出来は悪く無いがH-D-Hのプロデュースの雰囲気はみじんも感じられません。結構ロックっぽいギターが良かったりする。
(2)は早めのテンポのナンバー。やっぱりギターソロが良かったりする。でもそれじゃダメなんだよな〜。(3)は「In The Valley」はファンクナンバー、やっぱりギターがロックっぽいよ。
(4)はどう見ても女性がリード。歌ってるのはVirginiaになるのでしょうか。しっかりと歌われている分好印象です。ディスコやファンクと云った感じでなく普通のミディアムナンバー。
(5)はリズミカルでサビの雰囲気がなかなか良い感じ。ダイナスティとかに似た感じのディスコ風。(6)はファンク調ですがかなりポップ寄り曲のタイトルを連呼する所等結構良いよ。
(7)は久しぶりにボーカルらしいボーカル。昔のSteve ManchaやMelvin Davisと比べちゃいけませんがミディアム〜スローでなかなか良い感じ。 (8)はまずまず。でもA面と比べると断然良い。(9)はファンク調ですがさすがにこれはイマイチ。
全体としてはB面(5〜)の出来が良い。8th Dayの2ndはダメでも3rdは結構良い。まあ、1枚目と比べちゃいけませんが。
writer/adhista

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