Funk Or Walk / The Brides of Funkenstein

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1. Disco to Go Clinton, Collins
2. War Ship Touchante Clinton, Ivy, Worrell
3. Nappy Clinton, Shider, Vitti ...
4. Birdie Clinton, Curtis, Dunbar ...
5. Just Like You Clinton, Shider
6. When You're Gone Cooper, Dunbar
7. Amorous Curtis, Dunbar, Shider

78年、Pファンク全盛の頃に発売されたアルバムで、今回やっとCD化されました。
ヒップホップからのリスペクトを背景に90年代にPヴァインがファンカデリックのウェストバウンド時代とクエイザーとかPファンク周辺、ポリスターがパーラメント、アルファがワーナー時代のファンカデリックの再発をと、ほとんどのPファンクのアルバムがCD化されましたが、このアルバムだけはメジャーのアトランティックから発売されたにも関わらず、全く音沙汰なし。
Pファンクの女性グループ、パーレットのアルバムは早々に再発されたのに。
しかし、やっとヴィヴィド・レコードが出してくれました。
当然クレジットにはブーツィ、バーニー、マイケル・ハンプトン、ゲイリー・シャイダーといったPファンクの精鋭がワキを固め、Pファンク印がベッタリ。
一番はやっぱ痛快なファンク・チューンの(1)でしょう。
単にブーツィの「Ahh...The Name Is Bootsy Baby」のパクりじゃねえかと思われるかもしませんが、ま、いいんです、作者がブーツィだから(笑)。
そういえば直哉さんのところでnicoさんがシングルのジャケ貼ってたなあ(「恐怖のディスコ」というトホホな邦題でしたが)。
ファンクは(1)の他は(4)(7)かな。
(5)(6)はドラマティックスのロン・バンクスとラリー・デンプスがコーラスをつけたメロウなナンバー。
(6)はストリングスも入ったワリとフツウなミディアム。
解散後、リン・メイブリーはトーキング・ヘッズや坂本龍一のツアーやレコーディングに参加、ドーン・シルヴァは2、3年前にソロ・アルバムを出してました。
Pファンク・ファンなら即レジ行き!

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