01. Just Friends performed by LSG / Loon - 4:24
02. Wide Open (Austin/Burrus/Gibson/Levert) - 3:37
03. Shake Down (Levert/Levert/Little/Smith) - 4:49
04. Fa-Free (Russell) - 5:08
05. Yesterday (Levert/Nicholas) - 4:16
06. Play With Fire (City) - 3:42
07. What About Me (Booth/Jenkins/Oliver) - 3:52
08. All I Know (Coffey/Coffey/Higgins/Silverburg) - 4:48
09. Lesson Learned (Levert) - 4:12
10. Can't Get Over You (Levert/Nicholas) - 4:19
11. Cry & Make Love (Allamby/Levert) - 4:30
まさか出るとは思ってなかったスーパー・ユニットの2枚目。
制作陣はダレル・アランビィ、元(?)Troopのスティーヴ・ラッセル、トニー・ニコラス等おなじみといえばおなじみのメンバー。
とはいうものの、キース・スウェットが全く制作に関わっていないのは気になるところ。
(1)は最近Silkとの仕事以外音沙汰のないダレル・アランビィと97年ぐらいにアランビィのプロデュースでしょうもないラップ・アルバムを作ってたLinkが参加。
どちらかといえば、(11)の方が本来のアランビィらしさが出てるトラックでこっちの方が個人的にスキ。
2000Wattsの名前はもう使わないのかな。
(3)はアランビィの名を高めた前作のシングル「My Body」を引用というより単にパクった作品。
サウンド的にはリヴァートが中心になって作っており、最近のソロ同様好調さが伺えるナンバー揃い。
数年前はひどかったけど、よくここまで持ち直したよなあ〜。
全体的にはジミ〜にきこえますが、個人的にはなんか安心しちゃって聴ける作品。
本来このテのアルバムはお祭り的な要素がかなり含まれるのが常なんですが、いいんだろうか。
97年ごろはうっとうしいくらい出たがりだったキースが今回あんまり表に出てきてないのも気にかかるし。
しかしこの作品と同時期にジェラルド・リヴァートのソロが出たんですが、タイミングとかレコード会社も考えろよな。
あとは95年に出たリヴァート親子の共演盤とかまた出ないかなと思ってるんですが。
感想などございましたらどうぞ。