1 Another World 5:21
2 Can-Do Can-Do (Anything For You) 4:52
3 Breathless 4:43
4 Bet'cha Don't Know 4:54
5 Use Me 5:16
6 I'll Take You There 5:32
7 Are You Lonely 5:39
8 I'll Be There 5:56
9 Everything A Man Could Want 4:30
なんでもロス五輪の陸上代表選手だったらしいデメトリアス・ペリーの唯一のアルバム。
たぶんソウル五輪に出られなかったんでシンガーに転向したんでしょう。
89年ちうとニュー・ジャック・スウィングがバクハツしてた時期か。
まあタブーじゃスウィング系はムリだよなあ。
タブーといえばSOSバンド、アレクサンダー・オニール、シェレールというシンガーを抱えており、やっぱジャム&ルイスがプロデュースしなきゃという感じですが、まったくからんでません。
タブーがらみで1曲でもつきあってあげればよかったのに。
一番イイのはスロウの(3)(7)かな。
いかにも80年代的ブラック・コンテンポラリー・サウンドが楽しめます。
一方ニュー・ジャック・スウィング以前のスタイルの平均的なサウンドが並ぶアップ系はちとツライものがあります(笑)。
ビル・ウィザーズの(5)、ステイプル・シンガーズの(6)もイマイチ。
そういえばカール・ルイスもロス五輪の後だっけか、日本限定でシングルだしてたなあ。
ザ・ベストテンで歌ってるのを見ましたが橋にも棒にもひっかからないひどい代物でした。
感想などございましたらどうぞ。