01 It's All Right
02 This Little Thing
03 Just Out Of Reach
04 Cry To Me
05 Down In The Valley
06 I'm Hanging Up My Heart For You
07 Baby (I Wanna Be Loved)
08 I Really Don't Want To Know
09 Home In Your Heart
10 Words
11 Goodbye Baby (Baby Goodbye)
12 If You Need Me
13 Someone To Love Me
14 Everybody Needs Somebody To Love
15 The Price
16 Got To Get You Off My Mind
17 Tonight's The Night
18 Someone Is Watching
19 It's Been A Change
20 Keep A Light In The Window
初期アトランティック・レコードの稼ぎ頭であり、「キング・オヴ・ロックンソウル」の異名をとるソロモン・バーク。
子供の頃からゴスペルに親しみ、「驚異の少年説教師」と呼ばれたみたいですが、当時から牧師でシンガーで葬儀屋という3足のわらじを履く多忙さだったみたいです。
とにかくゴスペルをバックグラウンドとしたバークのヴォーカルが素晴らしいです。
ほとんどニューヨーク録音みたいですが、ディープ感覚満載。 南部録音でなければディープにあらず、という概念がありましたが、これを聴くと単なる思い込みであることがわかります。
特に(6) (12)なんかのしみじみとしたスロウは聴きもの。
(14)はブルーズ・ブラザーズで知ったな〜。
アトランティック・レコードの重役の中でも黒人音楽に対して特に深い愛情を注いでいたジェリー・ウェクスラーが制作したこのベスト、おすすめです。
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