1. Work It Out (Williams) - 5:48
2. You Know I Love You (Scott) - 4:47
3. Unnecessary Business (Robinson/Scott/Williams) - 4:52
4. No Limit (Grey/Hanks) - 4:16
5. That's Not What We Came Here For (Bugatti/Musker) - 3:45
6. Feel Your Way (Williams) - 4:33
7. Do It Till The Fluid Gets Hot (Braddock/Garnell/Gilmore/Green/Robinson/Scott/Williams) - 4:18
8. Free Yourself (Williams) - 3:58
78年にデビューしたフィラデルフィア出身のファンク・バンド。
いや、ファンク・バンドというよりはフィリー・サウンドをファンクでやる、サルソウルの亜種みたいな感じかな〜。
キラキラのエレピと軽やかなギターカッティング、ラテン・パーカッション、そしてスウィートなコーラスが彩る80年代的感覚先取りのアップ(1)、夕涼み気分の爽やか〜なミディアム・スロウ(2)、そして、腰がくいっくいっと動いちゃう(4)こそが彼らの魅力のほとんど全てかな。
(4)はなんか誰かのカヴァーらしいですが例によってよく知りません。
フロアでかけてもイケます。
その他はけっこうEW&Fっぽいところがあったりするんで、個人的には(1)(2)(4)あたりを繰り返し聴いちゃうな〜。
夏気分横溢のセクシーなジャケ写と相俟って、よく晴れた夏の日にドライヴしながら聴きたくなっちゃう。
01 Splashdown 5:30
02 Love Of My Life 4:52
03 Release The Beast 4:53
04 The One In My Dreams 4:46
05 You 3:46
06 Say You Love Me Girl 4:43
07 Let Love In 4:40
08 Time 3:54
80年代に活躍したファンク・バンドのセカンド・アルバム。
前作のデビュー・アルバムの路線を引き継いで、フィラデルフィア+EW&F、そしてレイ・パーカーの延長線上、みたいな感じでしょうか。
ボトムはしっかりしていながらもあくまでも爽やか。
(1)(3)のファンク・チューンも良いですが、(2)(4)のようなメロウなミディアムテンポもピッタリきます。
とはいうものの、一番イイのはラテン・パーカッションが効いた(6)。
夏に聴くと、涼めること請け合い。
デビュー盤も良かったですが、アルバム単位としては、こなれたぶんこちらの方が上。
前作に収録されていた「No Limit」みたいなキラーな一曲がないのが痛かったのかな。
この後の彼らについては…、知りません。
感想などございましたらどうぞ。