Open Letter / Case

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01 Missing You
02 Shine
03 A Song For Skye
04 Not Your Friend
05 Driving
06 Sex Games
07 Conversate
08 Love Of My Life
09 Wishful Thinking
10 Crooked Letter
11 Already Have
12 No Regrets
13 Even Though

セカンド・アルバム「Personal Conversation」で大ブレイクしたCaseのサード・アルバム。
今回も粒よりの楽曲を揃えての発表。
まずはJOEがソングライティングに関わった(1)が秀逸。
JOEのサード・アルバム「My Name is JOE」の日本盤でこの曲がボーナス・トラックで入ってるって聞いたけど、聴いたことないんで、わかりませんが、JOEのヴァージョンも聴いてみたいな〜。
この曲のプロデューサーはジェシー・パウエルや112で売り出し中のティム&ボブ。
21世紀のジャム&ルイスになり得るか?
Case〜JOEのコンビは今後もいい曲を出してくれるでしょう。
個人的には、どう聴いてもスティーヴィー・ワンダーが歌ってるようにしかきこえない(2)、ソウルにはお約束の雨音SEを使用した(5)なんかが気に入りました。
あとは淫靡な(6)。
そして、プロデューサーにジャム&ルイスを起用、GAPバンドのチャーリー・ウィルソンをゲストに迎えた(12)がまたサイコー!
ジャネット・ジャクソンに代表されるような一連の売れセン作品のみならず、こういった地味な作品でこそ実力のほどがわかるというものです。
ジャム&ルイスはやっぱすげえや。
21世紀もいただきって感じなんだろな〜。

感想などございましたらどうぞ。