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*The Truth/ Aaron Hall
#author("2020-12-17T22:04:16+09:00","","")
*The Truth/ Aaron Hall [#bde2c167]
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&br;01. Prologue - 0:12
&br;02. Do Anything (Benford/Hall) - 6:23
&br;03. Open Up (G Wiz/Hall/Shocklee) - 4:24
&br;04. Get a Little Freaky With Me (Hall/Hall) - 4:08
&br;05. Pick up the Phone (Hall/Stewart) - 4:16
&br;06.   Don't Be Afraid (Jazz You up Version) (Fisher/G Wiz/Hall/Shocklee) - 5:23
&br;07. Until I Found You (Hall/Stewart) - 6:13
&br;08. You Keep Me Crying (Interlude) (Benford/Hall) - 2:11
&br;09. Don't Be Afraid (Introduction) (Hall) - 0:52
&br;10. Don't Be Afraid [Sex You Down Some Mo' Version] (Hall) - 4:31
&br;11. Let's Make Love (Hall/Stewart) - 6:30
&br;12. When You Need Me (Benford/Hall/Spearman) - 5:51
&br;13. I Miss You (Cauthen/Hall) - 6:21
&br;14. Until the End of Time (Benford/Hall) - 4:47
&br;15. Epilogue - 0:31

ニュー・ジャック・スウィング全盛期にいったい何人のアーロン・ホール・フォロワーが出てきたか数えきれませんが、その本家本元と呼べる彼がGuy解散後に初めてだしたソロ・アルバム。
プロデュースはテディであるはずもなく、ここではパブリック・エネミィなどを手掛けたHank ShockleeやVassal Benfordがあたっています。
アップはジャズ・フレイヴァを感じさせる部分が多く、ニュー・ジャック・スウィングが彼方に去ったことを実感させられます。
そして「Don't Be Afraid (Sex You Down Some Mo' Version)」からはじまる後半のスロウはマジで聴かせてくれます。
とはいうものの、ヒップホップに全くといっていいほど迎合しない(と、いうかなじまないというか)音作りが、若いファンには敬遠されたフシがあり、セールス的にはさほど伸びなかったらしいです。
僕はこの音大スキですが…。
とにかく当代きってのヴォーカリストによるソウル・アルバムとして高品質であることには間違いありません。
このアルバムを最後に、サントラでちょこちょこ歌う程度に活動を縮小し、アルバムは未だリリースされずといった状況に陥っているアーロン・ホールですが、ぜひぜひピシッとしたソウル・アルバムを叩き付けて欲しいものです。
01. Prologue - 0:12~
02. Do Anything (Benford/Hall) - 6:23~
03. Open Up (G Wiz/Hall/Shocklee) - 4:24~
04. Get a Little Freaky With Me (Hall/Hall) - 4:08~
05. Pick up the Phone (Hall/Stewart) - 4:16~
06.   Don't Be Afraid (Jazz You up Version) (Fisher/G Wiz/Hall/Shocklee) - 5:23~
07. Until I Found You (Hall/Stewart) - 6:13~
08. You Keep Me Crying (Interlude) (Benford/Hall) - 2:11~
09. Don't Be Afraid (Introduction) (Hall) - 0:52~
10. Don't Be Afraid [Sex You Down Some Mo' Version] (Hall) - 4:31~
11. Let's Make Love (Hall/Stewart) - 6:30~
12. When You Need Me (Benford/Hall/Spearman) - 5:51~
13. I Miss You (Cauthen/Hall) - 6:21~
14. Until the End of Time (Benford/Hall) - 4:47~
15. Epilogue - 0:31~
~
ニュー・ジャック・スウィング全盛期にいったい何人のアーロン・ホール・フォロワーが出てきたか数えきれませんが、その本家本元と呼べる彼がGuy解散後に初めてだしたソロ・アルバム。~
プロデュースはテディであるはずもなく、ここではパブリック・エネミィなどを手掛けたHank ShockleeやVassal Benfordがあたっています。~
アップはジャズ・フレイヴァを感じさせる部分が多く、ニュー・ジャック・スウィングが彼方に去ったことを実感させられます。~
そして「Don't Be Afraid (Sex You Down Some Mo' Version)」からはじまる後半のスロウはマジで聴かせてくれます。~
とはいうものの、ヒップホップに全くといっていいほど迎合しない(と、いうかなじまないというか)音作りが、若いファンには敬遠されたフシがあり、セールス的にはさほど伸びなかったらしいです。~
僕はこの音大スキですが…。~
とにかく当代きってのヴォーカリストによるソウル・アルバムとして高品質であることには間違いありません。~
このアルバムを最後に、サントラでちょこちょこ歌う程度に活動を縮小し、アルバムは未だリリースされずといった状況に陥っているアーロン・ホールですが、ぜひぜひピシッとしたソウル・アルバムを叩き付けて欲しいものです。~
アーロン・ホールはこのアルバム以降ずっと音沙汰なしでしたが、98年に「Inside Of You」という好作を発表し、2000年には待望のGuy再結成、健在をアピールしました。