Takin' My Time / After 7

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01. All About Love (Austin/Ran/Weinstein) - 4:47
02. Kickin' It (Austin/Ran/Richey) - 4:52
03. Can He Love You Like This (Reid/Simmons) - 5:19
04. Truly Something Special (Edmonds/Watson) - 5:01
05. Baby I'm for Real (Natural High) (Gaye/Gaye/McCormick?)
06. Takin' My Time (Interlude) - :53
07. No Better Love (Austin/Ran) - 4:15
08. Takin' My Time (Ran/Williams) - 5:24
09. G.S.T. (Reid/Rivers/Roberson/Simmons) - 4:55
10. Love by Day, Love by Night (Edmonds/Roberson/Simmons) - 4:54
11. He Said, She Said (Austin/Ran/Weinstein) - 4:05
12. Takin' My Time (Reprise) - 2:32

ベイビーフェイスの従兄弟が在籍するグループのセカンドアルバム。
とはいうものの、ベイビーフェイスはこのアルバムでは直接制作には関わっていません。
ダラス・オースティンやランディ・ランといった若い才能がその力を存分に発揮しています。
このアルバムでの白眉はヒットした「Kickin' It」とモータウンはオリジナルズのカヴァー 「Baby, I'm For Real」でしょう。
前者はダラス・オースティンとランディ・ランが組んで作った爽快なアップ・ナンバー、後者はマーヴィン・ゲイの書いたメロメロスロウですが、どちらもとってもグッド!
コーラス・グループとしての歌いっぷりもけっこうよく、この時期よく聴いちゃいました。
しかし、このアルバムでその非凡な力を見せてくれたランディ・ランですが、亡くなってしまったのはホントに残念でなりません。
アフター7はこの後、オリジナルアルバムを1枚、ベストを1枚だしています。
メンバーチェンジがあったらしいですが、詳しいことはよくわかりません。 (こんなんばっかだな)

コメントなどございましたらどうぞ。

  • あーこれは良いアルバムだったよなあ。メンバー(3人組)は、ベビーフェイスの兄メルヴィン&弟ケヴォン、LAリードのいとこのミッチェルだった。で、ミッチェルが抜けて一旦、解散状態。その後、ジェイソンってのが加入したが、どうやらメルヴィンの息子らしいぞ。 -- jam-lil? 2008-10-23 (木) 08:58:49