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[[John Edwards]]
*Right Here All Along / Ali Ollie Woodson[#q773e6b8]
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01. Turn Out The Stars~
02. Angel~
03. Drama In The Bedroom~
04. Power Of A woman~
05. Whatever It Takes~
06. Will You Still Love Me Tomorrow?~
07. Deeper Love~
08. Get next To You~
09. Love's Not All~
10. Believe That~
11. Never Give Up~
12. Down The Line~
13. Love is Slipping Away~
14. Right Here All Along~
~
のっけから何なんだが、正直言ってアリ=オリーは一時期苦手としていたことがある。~
テンプテーションズといえば60〜70年代の時代から入り(いや、テンプス初体験は、今ではPファンク軍団がゲスト参加したことで有名な、当時はジャニーズのナンバーワングループ、フォーリーブスが「Happy People」をカヴァーした事で有名な「A Song For You」からなんだけど)~
オレの大好きなモータウン・マナーを覆した張本人、みたいな感じがして。~
ま、当然自分の勝手な思い込みなので、そういった偏見はもうとれてますが。~
ここでは、テンプス時代のようなタキシード系のソウルじゃなくて、自分の持っているストリート直送のヴォーカルが楽しめます。~
モータウン・マナーの残滓を感じることができる(3)あたりはテンプス時代からのファンを喜ばせるんじゃないかな。~
キャロル・キングのカヴァーはまあまあ及第点。~
ならばライヴでがんがん行くGAPバンドの「Outstanding」あたりカマしてほしかった。~
アル・マッケイもプロデューサーでついてることだし。~
個人的にはおねいちゃんといっしょの時に使えそうな(7)(8)が好み。~
アリ様も股間抑えつつもハチきれそうだぜ的歌唱で迫ります(笑)。~
(11)なんかは流行のアイズレー・ブラザーズ・テイストが入ってるかな。~
アリ様もついうっかり「ナナナ〜♪」とか歌ってるし。~
全体的には、ソウルをわかってる英国エクスパンション製ともあって良質のソウルに仕上がっています。~
もっと早く出せたらというのは今現在のベテランシンガーの状況からいって酷な注文でしょうか。

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