Asante Mode / Asnate

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01. Intro...Asante Mode
02. Look What You've Done (Perez/Perez/Sabelle)
03. All About You (Davis/Foster/McElroy?/Robinson/Townsend/Zachary)
04. Don't Push Me Away (Davis/Foster/McElroy?/Robinson/Townsend/Zachary)
05. Why? (Davis/Foster/McElroy?/Robinson/Townsend/Zachery)
06. Don't Say Goodnight (Isley/Isley/Isley/Isley/Isley/Jasper)
07. People Get Ready (Mayfield)
08. Prelude...What Goes On?
09. What's the Plan (Davis/Foster/McElroy?/Robinson/Townsend/Zachery)
10. Dopest Ethiopian (Davis/Perez/Perez/Robinson/Townsend/Zachery)
11. Interlude...The Phone Call
12. Catchin' Feelins (Davis/Foster/McElroy?/Robinson/Townsend/Zachery)
13. Anything Is Possible (Davis/Robinson/Townsend/Zachery)
14. Don't Think I Can Make It (Davis/Foster/McElroy?/Robinson/Townsend/Zachary)
15. Outro...Thank You

80年代はクラブ・ヌーヴォーでその実力を発揮し、アン・ヴォーグとかのデビューに多大な貢献をしてきたにも関わらず、 世間じゃトニーズに捨てられたような感じになってるかわいそうなプロダクション・チーム、デンジル・フォスター&トーマス・マッケルロイが発掘してきたグループ。
グループの名前はスワヒリ語で「Thank You」だそうです。
まずは官能的スロウ(2)でアイズレー・ブラザーズ・マナーのコーラスを聴かせてくれ、続く(3)でも落ち着いた雰囲気を醸し出してくれます。
アイズレー・ブラザーズのカヴァー(6)、そしてインプレッションズのカヴァー(7)でその出自を明らかにしてくれます。
前者ではスウィート・グループとしての伝統、後者ではソウル時代の伝承者として。
特に(7)はアカペラで押し通し、その実力を見せつけてくれます。
(9)は素朴なゴスペル風。
後半(12)(13)(14)あたりのアップはなんか中途半端というか、なんでこんなところにごちゃっと入ってるんだろうとどうしても思っちゃうんで、そこが減点。
ミディアム〜スロウで全部まとめちゃえばよかったのに。
(9)あたりまでの出来はほぼ完璧なだけに残念。
いや、でもホントに出来はいいんで、見つけたら買ってあげてくださいね。

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