• 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
#author("2020-10-09T00:21:03+09:00","","")
*Out Of The Blu / Blu [#pa78ec76]
#ref(blu.jpg);~
01 My Ol' Lady~
02 Let's Get Together~
03 Hide And Go Get~
04 Pillow Talk~
05 Out Of The Blu~
06 Lip Service~
07 Out Of The Blu (Interlude)~
08 Young Doctor Feel Good~
09 Jamaican Rum~
10 Easy Come, Easy Go~
11 Clap Your Hands~
12 Most Wanted~
13 Can We Vibe~
~
ブルー唯一のアルバム。~
プロデュースはトニーズのドゥエイン・ウィギンズ。~
このアルバムがリリースされた95年といえばソロから始まるニュー・クラシック・ソウルという言葉が生まれた年でもありますが、その先駆けとなったトニーズのメンバーであるドゥエインの特徴でもある、生音を生かした音作りが心地よいサウンドに乗せてブルーがダイナミックに歌い込み、さながら歌のうまいトニーズといった風情(笑)。~
トニーズ93年の傑作「Sons Of Soul」と96年の「House Of Music」の間にこの作品をはさみこむと、ドゥエイン・ウィギンズのサウンド指向が理解しやすいと思います。~
そういった意味でトニーズの僚友ラファエル・サディークが協力したディアンジェロとは異なる道を歩きました。~
ブルー本人もこのジャケ見ると、いかにも歌えそう。~
ちうか、この人、この横顔しか写真がないんで、ホントはどういう感じの顔なんだかわからないんですが。~
(9)はPファンクとアイズレー・ブラザーズをフェイクしたクールなファンク。~
(11)のメロウな味も捨てがたい。~
いやいや、全面にわたってニュー・クラシック・ソウルのエッセンスがまぶされていて、アルバム単位としてよくできています。~
この人も当時のヴォーカル・グループ・ブームの最中にデビューしたため、うまいことプッシュしてもらえなかったのか、このアルバム一枚きりで姿を消してしまいますが、もったいないことです。~
~
感想などございましたらどうぞ。
- RtxtRv http://pills2sale.com/ cheap viagra -- [[dobson]] &new{2020-10-09 (金) 00:21:03};

#comment