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#author("2020-10-08T22:22:07+09:00","","")
#author("2020-12-17T22:11:30+09:00","","")
*Brian McKnight / Brian McKnight [#lcba9923]
#ref(bmcnight1.jpg);
01. Yours (Brown/McKnight/Phase Five) - 4:42 ~
02. The Way Love Goes (Barnes/McKnight) - 5:07 ~
03. Goodbye My Love (Barnes/McKnight) - 4:24 ~
04. Love Me, Hold Me (Barnes/Brooks/McKnight) - 4:56 ~
05. After the Love (Barnes/McKnight) - 5:27 ~
06. One Last Cry (Barnes/Barnes/McKnight) - 4:55 ~
07. Never Felt This Way (Barnes/McKnight) - 5:36 ~
08. I Couldn't Say (Barnes/McKnight) - 5:45 ~
09. Stay the Night (Barnes/Barnes/McKnight) - 5:34 ~
10. Is the Feeling Gone (Barnes/Martin/McKnight) - 4:02 ~
11. I Can't Go for That (Allen/Hall/Oates) - 5:05 ~
12. Oh Lord (Barnes/McKnight) - 4:24 ~
13. My Prayer (Barnes/McKnight) - 3:18~
~
テイク6のクロード・マックナイトを実兄に持つブライアン・マックナイトのデビュー盤。~
デビュー前まではPファンク系のバンド、Mr. Fiddlerなどにゲスト参加しておりましたが、ここではファンク系の音ではなく、コンテンポラリーなミディアム〜スロウ系中心の音作りをしてきました。~
彼はほとんどのソングライティングを手掛けており、また新しいタイプのソロ・シンガーとして、ルーサー・ヴァンドロス〜フレディ・ジャクソンの後継たる印象を受けました。~
ただ、ホール&オーツのカヴァー(11)は何がしたかったのか不明(笑)。~
とにかくデビュー盤よりあぶなっかしさのない安心して聴ける作品になり、彼の才能は次作でまた大きく花開きます。~
~
*I Remember You / Brian McKnight [#oa956966]
#ref(bmcnight2.jpg);
01. On the Down Low (McKnight) - 4:52~
02. On the Floor (McKnight) - 4:17 ~
03. Your Love Is Ooh (McKnight) - 4:20 ~
04. Up Around My Way (McKnight) - 4:31 ~
05. Anyway (McKnight/Thicke) - 5:15 ~
06. Still in Love (Barnes/McKnight) - 3:58~
07. Every Beat of My Heart (McKnight/Rose) - 4:07 ~
08. I Remember You (Barnes/McKnight) - 5:00 ~
09. Must Be Love (Barnes/McKnight) - 4:36 ~
10. Crazy Love (Morrison) - 4:01 ~
11. Marilie (McKnight) - 5:15~
12. Kiss Your Love Goodbye (Davis/McKnight) - 5:09~
13. You (McKnight) - 4:45~
14. The Day the Earth Stood Still (Barnes/McKnight) - 4:36 ~
15. Niko's Lullaby (Barnes/McKnight) - 1:40~
とにかく端正なコンテンポラリー・シンガーという表現がこれほど当てはまる人もいないでしょう。~
そればかりか、プロデュース能力も非常に高く、ほとんどの楽曲を自作自演しています。 ~
前作では外部のプロデューサーの力を借りていましたが、本作では全て自分でプロデュースを手掛け、その試みはほとんど成功しています。 ~
とにかく最初から最後までミディアム〜スロウ中心にアルバムを組み立てて行き、その流れは破綻することなく、あくまでもどこまでも果てしなくスムース。 ~
おねえちゃんと夜のドライヴの時にはぜひ一枚準備してかけておきたいものです。~
おしゃべりのジャマにもならず、かといって会話が途切れた時の絶好のヘルパーとなってくれるでしょう(笑)。 ~
コーラス・グループ全盛の中、貴重なソロ・シンガーとしての存在価値を発揮し、90年代の黒人音楽の良心となりました。~
個人的にはこの人の最高傑作と思っております。 ~
~
*Anytime / Brian McKnight [#d1796ea2]
#ref(bmcnight3.jpg);
01. Anytime (Barnes/McKnight) ~
02. Could (Barnes/McKnight) ~
03. You Should Be Mine (Don't Waste Your Time) (Betha/Brown/Combs/Jordan/Lawrence/McKnight/Price) ~
04. Show Me the Way Back to Your Heart (Warren) ~
05. Ev'ry Time We Say Goodbye (McKnight/Nance) ~
06. You Got the Bomb (McKnight) ~
07. Hold Me (Barnes/Blige/Brooks/Jacobs/Oliver/Rooney/Troutman/Troutman/Two Pac) ~
08. The Only One for Me (McKnight)~
09. Til I Get over You (McKnight) ~
10. I Belong to You (Black)~
11. Jam Knock (McKnight/Smith) ~
12. When the Chariot Comes (Barnes/McKnight)~
~
95年の高品質なアルバム、「I Remember You」から2年、発表されたブライアン・マックナイトのサード・アルバム。~
ここで彼は何を思ったか、(3)ではSean "Puffy" Combsをプロデューサーに迎えました。~
で、幸か不幸か彼のキャリアの中での最大のヒットになってしまい、個人的にはとても考えさせられることになりました。~
その他のプロデュースに関しては、ほとんど一人で手掛けているだけに、余計この曲が異質に思え、この異質な曲が世間に受け入れられたことが彼の正当な評価をジャマするのではないかと考えたのですが、このヒットのおかげで未だにシーンの中枢に存在し、メジャー・レーベルからコンスタントに作品を発表できるので悪いこととは言えないんですけど、どうにも個人的にやりきれないなというのがありまして…。~
レビューにこういった文章を載せるのは不適当かとも思ったんですが、アルバムのしての出来は悪くありません。 ~
単に思い入れの部分だけなんで…(笑)。 ~
~
よろしければコメントをどうぞ。
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単に思い入れの部分だけなんで…(笑)。

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