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#author("2020-12-19T15:57:54+09:00","","")
*Inner City Blues / Gary [#mccc0cd3]
#ref(gary.jpg);~
1. Any Time, Any Place / 4:24~
2. Inner City Blues / 3:27~
3. Rockin' You Tonite / 5:42~
4. Anything He Can Do / 3:49~
5. Heart Of Love / 4:51~
6. I'm The One / 3:48~
7. You And Me / 4:52~
8. Mind Over Matter / 4:34~
9. Love That Lasts Forever / 4:34~
キムタクの出演しているギャツビーのCM曲がソウル・ファンの間で話題になっておりますが、スタイリスティックスの「愛こそはすべて」を効果的に使っておりますが、CMのこの曲、Gary Adkinsという人が歌っております。
キムタクの出演しているギャツビーのCM曲がソウル・ファンの間で話題になっております。~
スタイリスティックスの「Can't Give You Anything (But My Love)」の替え歌なのですが、CMのこの曲、Gary Adkinsという人が歌っております。
その彼が94年にリリースしたアルバムがこれ。~
たしかこれ、とあるおにいさんの解説つきで、ディスクユニオンから再発されてなかったかな。~
CMでは見事なファルセットでしたが、このアルバムではテナーですね。~
ほぼミディアム〜スロウで構成されたこのアルバム、マーヴィン・ゲイのカヴァーである(2)が印象的。~
エンディングではダニー・ハザウェイの「The Ghetto」を織り込みつつ歌っているあたり、彼のルーツがかいま見えてステキです。~
(4)(6)は若干ニュー・ジャック期の香りのするアップですが、ここでは力のこもった歌唱を見せてくれて、これはこれで良。~
ちうかこれ、92年録音だからモロにそういう時代だったか。~
ま、スロウのほうが彼のきめ細かい歌唱を楽しめて良いと思いますが、こういう曲もこなすあたり、彼の多芸さがよく見てとれます。~
全体的にも捨て曲ナシ、見つけたらレジ直行盤ですね。

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