Guesss / Guesss

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01. Shu-B (Closson/Gerdine/Irons/Smith)
02. My Reason (For Loving Someone Else) (Closson/Gerdine)
03. Tell Me Where It Hurts (Mason/Mason/Powell)
04. Give Me One More Chance (Brooks/Kinchelow/Powell)
05. Same Ole Story (Allen/Kinchelow)
06. It's You That I Need (Lanier/Stokes)
07. Wakdatpaddi (Allen/Closson/Gerdine/Irons/Smith)
08. Tonight (Closson/Gerdine)
09. Mystery Love Affair (Closson/Gerdine/Irons)
10. Don't Tell Me (Closson/Gerdine/Irons)
11. He Say, She Say (Closson/Gerdine/Irons/Smith)
12. Make up Your Mind (Closson/Gerdine/Irons/Powell)

ちょっと見は結構コワ目なお兄ちゃん達でしたので、ギャングスターなのかなと思っていましたが、 実はかなりスウィートな二人組。
ほとんどの楽曲をプロデュースするのは、アニタ・ベイカーやワイナンズ等などを手がけたマイケル・J・パウエル。
テディ・ライリーやベイビーフェイスほど目立つ存在ではないものの、ミディアム〜スロウの楽曲で実に的確なプロデュース振りを見せてくれます。
何といっても1曲目の「Shu-B」でしょう。
僕の大好きな大仰バラードの王道を行くつくりで、大満足! この1曲でつかみはOK!(古いか)
また、70年代に活躍したエンチャントメントというグループの代表作、「It's You That I Need」 をそのエンチャントメントのメンバー、エマニュエル・ジョンソンをゲストに堂々と歌いきっています。
ほとんどの楽曲をミディアム〜スロウが占めて、なかなか使える一枚(笑)。
しかし、このグループも、このアルバム一枚きり、後の消息はわかっていません…。