*Make Time For Love / Keith Washington #ref(keithw1.jpg); &br;01. All Night (Coffey/Nettlesbey/Washington) &br;02. Make Time for Love (Coffey/Nettlesbey) &br;03. Kissing You (Jenkins/Shelton/Washington) &br;04. Are You Still in Love With Me (Eastmond/Skinner/Washington) &br;05. When You Love Somebody (Haynes/Stewart/Washington) &br;06. Ready, Willing, and Able (Haynes/Stewart/Washington) &br;07. I'll Be There (Eastmond/Skinner) &br;08. When It Comes to You (Eastmond/Washington) &br;09. Lovers After All (Washington) &br;10. Closer (Jenkins/Nettlesbey/Washington) 91年に大ヒット曲「Kissing You」で颯爽とデビューしたキース・ワシントンのアルバム。 まさにオトナの色香を漂わせるシンガー。 とはいうものの、1曲目のワケわからんボサノヴァくさいアコースティック・ギターにズッコケたソウル・ファンも多いことでしょう(笑)。 しかしご安心を。 2曲目のアルバムタイトル曲から歌いまくります。 個人的にはバリー・イーストモンドがプロデュースした7曲目「I'll Be There」からが大好きです。 アレンジもこの人の声にあったスタイルで、ホントに安心できます。 スロウ〜ミディアム中心なので、おねえちゃんとのドライヴには必携品といえましょう。 この人、デビュー前にはPファンク一派とも仕事をしていたらしいんですが、どのアルバムで仕事をしていたのかわかりません。 もしかするとライヴでコーラスかなんかやってて、レコードにはからんでないのかもしれませんが。 soulstew@管理人 *You Make It Easy / Keith Washington #ref(keithw2.jpg); &br;01. Let Me Make Love to You (Coffey/Nettlesbey/Washington) - 5:38 &br;02. Stay in My Corner (Coffey/Nettlesbey/Washington) - 5:10 &br;03. Don't Leave Me in the Dark (Coffey/Nettlesbey/Washington) - 6:24 &br;04. You Always Gotta Go (Coffey/Nettlesbey/Washington) - 4:54 &br;05. What It Takes (Eastmond/Skinner/Washington) - 4:39 &br;06. We Need to Talk/Before I Let Go (Coffey/Nettlesbey/Washington) - 6:04 &br;07. Trippin' (Levert/Nicholas/Scott) - 4:54 &br;08. Do What You Like (Cadet/Eastmond/Washington) - 5:23 &br;09. Believe That (Levert/Nicholas) - 5:25 &br;10. No One (Eastmond/Skinner/Washington) - 5:27 &br;11. You Make It Easy (Kaercher/Praeg/Washington/Washington) - 4:35 愛の世界を歌うキース・ワシントンのセカンド・アルバム。 基本的には前作「Make Time For Love」と同路線ながらも、円熟味を増して 前作と同じくジョン・ネトゥルスベリー&テリー・コフィ、バリー・イーストモンドと、当時売り出し中のジェラルド・リヴァートが(9)で参加。 個人的にはシングルカットされた(2)がお気に入り。 また(6)ではメイズの「Before I Let Go 」をカヴァー。 この手のサウンドとの相性の良さを見せつけてくれました。 (7)はリヴァートの個性全開のサウンドをがっちり受け止めて、熱く歌うキース。 ミディアム〜スロウ中心の構成で、ルーサー・ヴァンドロスやフレディ・ジャクソンが切り開いたクワイエット・ストーム・シーンを確実に伝承しています。 当然おすすめ。 soulstew@管理人 *KW / Keith Washington #ref(keithw3.jpg); &br;01. I Warned You (Chandler/Daniels/Devorzon/Jenkins/Tejeda/Washington) - 5:15 &br;02. No Matter (Belle/Mckinney/Silas/Washington/Withers) - 4:35 &br;03. I Don't Mind (Coes/Nelson) - 4:20 &br;04. Tell Me (Are You With It) (Daniels/Jenkins/Tejeda/Washington) - 4:58 &br;05. Bring It On (Jenkins/Nelson/Washington) - 4:30 &br;06. I Love You (Feist/Wilson) - 5:57 &br;07. You Sure Love to Ball (Gaye) - 5:10 &br;08. Long Ago (Boone/Fusari/Gaines/Herbert/Washington/Wilson) - 4:34 &br;09. I Can't Put You Down (Boone/Lyle Donnie/Washington) - 4:10 &br;10. You Let Me Down (Daniels/Jenkins/Tejeda/Washington) - 4:10 &br;11. Smile (Jenkins/Price) - 4:45 &br;12. Only You (Coffey/Washington) - 3:55 &br;13. Bring It On [Remix] (Jenkins/Nelson/Washington) - 5:40 93年の「You Make it Easy」以降かなりおひさしぶりなキース・ワシントンのサード・アルバム。 歌手活動お休み中は何やらレストランとか経営してたらしいですが、例によってよく知りません。 歌唱力にはいささかの衰えも見られず、相変わらずの安定っぷり。 クインシー・ジョーンズのクエスト・レコードからMCAに移籍、ルイル・サイラス・Jrの総指揮で相変わらずのレディ・キラーっぷりを見せつけてくれます。 プロデュースには元ボーイズIIメン〜アズ・イエットのマーク・ネルソン、ヴィンセント・ハーバート、コーラスにはデビュー前(だったと思う)ケリー・プライスが参加。 う〜ん、初々しい(笑)。 マーヴィン・ゲイのカヴァー(7)ではもうトロトロ状態。 サウンドは全体的にはちょっとおとなしくなっちゃったなみたいな印象を受けますが、(13)では今をときめくロドニー・ジャーキンスがリミックスを手がけております。 こいつはかなりカッコイイ! でもキース・ワシントンのファン層にこれってウケてるのかな〜。 soulstew@管理人