#author("2020-10-08T23:31:46+09:00","","") *For All The Ladies / Lade Bac [#k6d46cb1] #ref(ladebac.jpg); 01. For All the Ladies / Al E Cat, Lade Bac, Sinomin / 4:42~ 02. Soft / Al E Cat, Winfree / 4:28~ 03. One on One / Al E Cat, Winfree / 5:40~ 04. Dinner Time / Al E Cat, Lade Bac / 4:54~ 05. Lady With the Light Brown Eyes / Al E Cat, Lane / 4:45~ 06. Funny / Al E Cata, Lade Bac, Lane / 3:53~ 07. Can We Talk? / Al E Cat, Phillips / 4:35~ 08. Always / Al E Cat, Benton, Lade Bac ... / 4:26~ 09. Good Good Lovin / Al E Cat, Lade Bac / 5:01~ 10. Slow Jam / Winfree / 4:42~ どうもCollins兄弟とPayne兄弟が合体してできた、まるでJodeciみたいな構成のグループですが、音楽的にはほとんどJodeciっぽさがありません。~ どちらかというと、クセのないヴォーカルでスムーズに歌い綴るあたり、98年に話題になったBy Chanceにたたずまいは似てるでしょう。~ (そういえばどこいったんだ、By Chance)~ ~ 個人的にはヴォコーダーの妙な雄叫びから、おねえちゃんの「もう待てないワ」というイントロからはじまるスロウ「One On One」と、タイトルもステキな5曲目の「Lady With The Light Brown Eyes」がお気に入りですが、注目はなんといっても9曲目のシングル曲「Good Good Lovin'」でしょう。~ 途中ドラマティックスの「In The Rain」を引用しつつ進んでいく世界は独自性に溢れています。~ 10曲目の「Slow Jam」は「お、ミッドナイトスターのカヴァーか?」と思わせといて、妙なリズムのへんな曲。~ ~ アルバム全編にわたってヴォコーダーを使う頻度が高く、ひょっとしてザップ好きなのかとも思いましたが、ファンクは特になし。~ 3曲目以降のミディアム〜スロウを楽しむべきアルバムでしょう。~ ~ しかし、ヴォーカル・グループの隆盛が終わってしまった現在、この後の黒人音楽シーンがどのような展開になるのか、こういった新進のグループにとっては2枚目のアルバムの内容以前に、アルバムそのものを出せるかどうかの問題がありますので、こういったグループには是非がんばってほしいものです。~ コメントなどありましたらどうぞ。 - CABrdG http://pills2sale.com/ cheap viagra -- [[dobson]] &new{2020-10-08 (木) 23:31:46}; #comment