Night + Day / Night + Day †

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01. What the Deal Be? (Baby's Daddy) / Hughes, Martinez / 4:25
02. Dante's Girl / Hughes, Martinez / 4:24
03. Sex Me the Way You Dance / Hughes, Martinez, Shaw / 3:20
04. The Birth (Interlude) / Hughes, Martinez / :32
05. Is U Is / Hughes, Martinez / 4:28
06. Parlay / Hughes, Martinez / 4:12
07. I'll Make You Say Oh / Hughes, Martinez / 4:37
08. Can You Feel It / Hughes, Knight-Williams ... / 3:22
09. You Pulled Me Out the Game / Hughes, Martinez / 4:26
10. Testify / Hughes, Martinez / 4:04
11. Game Recognize Game / Hughes, Martinez, Simmons ... / 3:35
12. Say Hello to Goodbye / Hughes, Martinez / 3:19
13. Girl, Wear This Ring / Hughes, Martinez / 5:04
Jiveから出てきた二人組のたぶんこれがデビュー盤。
デュオという形態を選んだあたり、K-Ci&JoJo?の影響と、ヴォーカル・グループ・ブームが過ぎ去ったことをはっきり知らされるようで、ややさみしくもあり、という感じでしょうか。
ヴォーカルはどっちがどうなのかよくわかりませんが、アップの「Sex Me The Way You Dance」（ゲスト・ラッパーとしてオークランド・ヒップホップ・シーンの大物、トゥー・ショートが参加。たぶんレーベル・メイトという関連からか）における声の張り方なんかは、K-Ciそっくりで、この辺のゴスペル直系の伝統というか、影響はまだまだ延々と続きそうです。
フレディ・ジャクソンに代表されるような80年代に一世を風靡したようなスムースな歌い口のシンガーはなかなか突破口を開けずに苦労しそうですが…。

このグループの強みは自分達でソングライティングを手がけることができるという事で、アップよし、スロウも雰囲気が出ていて、「Dante's Girl」、「If U Is」あたりが個人的に気に入りました。

問題はファッションセンス。
Dru Hillの影響なのか、「夜」という字が縫い付けられた妙な服を着て裏ジャケに写っております。
伊留奈々といい、オリエンタル・ブームなのかな〜。
日本じゃそれ着られないぞ〜（笑）。

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