You've Got My Mind Messed Up / Quiet Elegance

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01. After You / Greer / 3:09
02. Mama Said / Crutcher, Manuel / 3:04
03. Do You Love Me? / Bryant / 3:44
04. Something You Got (Sho 'Nuff Makes Me Hot) / 3:15
05. I'm Afraid of Losing You / Carter, Washington / 2:44
06. You Brought the Sun Back Into My Life / Greer / 3:11
07. I Need Love / Jackson, Jacskon, Mitchell / 3:04
08. Tired of Being Alone / Green / 3:30
09. Will You Be My Man (In the Morning)? / 2:56
10. You Got My Mind Messed Up / McClinton? / 2:51
11. Your Love Is Strange / Vanda, Young / 2:30
12. Roots of Love / Greer / 4:11
13. Love Will Make You Feel Better / Bryant, Carter / 2:34
14. Have You Been Making Out O.K. / Green / 2:52
15. Set the Record Straight / McQueen? / 4:03
16. How's Your Love Life Baby? / Gearing, Greer, Reeves, Valli / 3:13

70年代のハイ・レコードの女性歌手といえばまずはアン・ピーブルズというのが定説でございますが、通の方に言わせると、いやいや、クワイエット・エレガンスもなかなかのもんだと言うことでございまして、本日御茶ノ水に行ったら中古で並んでたので、買ってまいりました。

なるほどリードのフランキー・ギアリングさんのヴォーカルはスゴイのひとこと。
ふくよかさと深さを兼ね備えた感情表現にやられました。

このCDは彼女達の代表作(らしい)冒頭の(1)からガッツンガッツン来ます(笑)。
あとはアル・グリーンの(8)とかジェイムズ・カーの(10)なんかサイコー。
ハイ・リズムの演奏もドンピシャで文句のつけようがありません。
ちうか南部の女性コーラス・グループって珍しいんじゃないかな。
スプリームズとかみたいなアイドル的なのしか人気なかったんじゃないかなあ。
エモーションズも初期は南部っぽかったですが、人気がでたのはEW&Fと組んでからだしなあ。

で、なんかよくわかりませんが、このCD音質悪いらしいです。
別にこもった感じはしないんですが。
今ならUK盤の出し直しコンプリート盤が出てるみたいですが見かけないなあ。