*Soulful / Ruben Studdard [#qd6fb863] #ref(ruben1.jpg); 01. Sorry 2004 (Dawkins/Dixon/Jackson/Mason/Thomas) - 4:22~ 02. No Ruben (Coleman/Jennings/Lilly/Sample) - 4:02~ 03. How Can You Mend a Broken Heart (Gibb/Gibb) - 4:23~ 04. Take the Shot (Dean/Lilly) - 4:03~ 05. What Is Sexy performed by Studdard / Fat Joe - 3:40~ 06. What If (Dawkins/Dixon/Edmonds/Lofton/Mason/Thomas) - 3:59~ 07. Superstar (Bramlett/Russell) - 4:13~ 08. Can I Get Your Attention performed by Studdard / Pretty Tony - 3:37~ 09. For All We Know (Coots/Lewis) - 3:41~ 10. Play Our Song (Alexander/Austin/Hicks/Wilson) - 4:07~ 11. Don't Quit on Me (Dean/Lilly) - 3:18~ 12. After the Candles Burn (Boyd/Davis/Harris/Toby) - 3:31~ 13. Flying Without Wings [*] (Hector/Mac) - 3:44~ 14. We Have Not Forgotten [*] performed by Studdard / Fred Hammond - 4:39~ ~ クライヴ・デイヴィスが送りだした新人シンガー。~ なんでもテレビの勝ち抜き歌合戦で注目されたのがデビューのきっかけで、エグゼクティヴ・プロデューサーもクライヴ本人がつとめ、かなりの期待を寄せていた事がわかります。~ そして、その期待にキッチリ応えたルーベンくんも素晴らしい。~ ルーサー・ヴァンドロスの後継、といった風情でよく伸びる声で迷いなく歌い上げていき、その影響力はルーサーがカヴァーしたカーペンターズの(7)を彼も取り上げている事で明白です。~ 個人的にはシングル(1)でもうノックアウトされました。~ サウンドもヴェテランのスタジオ・ミュージシャンを揃え、中庸ではありますが手堅い出来で、ルーベンくんのヴォーカルを最大限に引き立てています。~ ビージーズの(3)ではアル・グリーン風味が少し加わって、彼のルーツがわかったりして。~ アップの(5)もうわついた出来にならず、ここらあたりはクライヴの趣味なのかなと。~ 派手な仕掛けはありませんが、歌をきっちり聴かせてくれる一枚。~ おすすめです。~ コメントなどありましたらどうぞ。 #comment