soulstew@管理人より:
やっとこ手早くアップ文章の整形をする方法を会得しました(笑)。
そのわりにペースは上がってませんが、ゆっくりやっていくつもりです。
今日の一枚。
01. Respect (Redding)
02. Drown in My Own Tears
03. I Never Loved a Man (The Way I Love You)
04. Soul Serenade
05. Don't Let Me Lose This Dream
06. Baby, Baby, Baby
07. Dr. Feelgood (Love Is a Serious Business)
08. Good Times
09. Do Right Woman, Do Right Man
10. Save Me
11. A Change Is Gonna Come
アレサ・フランクリンはデビュー当初はコロムビア・レコード所属でぱっとしない存在だったみたいですが、66年にアトランティック・レコードに入社してからのこのファースト・アルバムで一気に最前線に出てきました。
もともと持っていたゴスペル歌唱を全く薄めることなくポップス市場にもアピールし、60年代の歌姫の座を射止めた傑作。
まずはオーティスの(1)でノックアウト!
オーティスのヴァージョンを素晴らしい解釈力で歌います。
最初のイントロじゃ誰の曲だかわからなかったし(笑)。
当時盛り上がりを見せていた公民権運動のテーマソングとしてはこちらの方がウケてたみたいです。
そして、サム・クックの大傑作(11)で締める構成の妙。
どちらも公民権運動に関わるテーマであり、それを表現力豊かな女性が歌ったという事でかなりのインパクトがあったのだと思います。
マッスル・ショールズ・スタジオのミュージシャン達の気合いもひとしお、素晴らしいアルバムです。
soulstew@管理人
前回の「今日の一枚」Alicia Keys
↓来場記念に一言どうぞ。