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#author("2020-12-18T13:21:34+09:00","","")
*Goldwax Recordings / The Ovations [#d864575b]
#ref(Ovations.jpg);~
01.Pretty Little Angel~
02.Won'T You Call~
03.Dance Party~
04.It's Wonderful To Be In Love~
05.I'm Living Good~
06.Recipe For Love~
07.Don't Cry~
08.I Need A Lot Of Loving~
09.I Believe I'll Go Back Home~
10.Qualifications~
11.Me And My Imagination~
12.They Say~
13.I've Gotta Go~
14.Ride My Troubles And Blues Away~
15.Happiness~
16.Rockin' Chair~
17.You Had Your Choice~
18.Let's Stick Together~
19.Adios Senorita~
20.I Know You DonT Want Me~
21.I Like Summertime~
22.I Miss You Baby~
23.Peace Of Mind~
24.What Did I Do Wrong~
25.When It Comes Down To Loving You~
26.You And Tom~
~
オヴェイションズとの出会いは、97年ぐらいだったかなあ、コンピ盤「Goldwax Collection」をやっとこ見つけて当時ハマッてたニフティサーブ(なつかしい…。そういえば女将さんの声がニフティマネージャーの「ニフティサーブに接続しました」という声に似てたッス)のFBEAT11番部屋に行っていそいそ報告したっけな。~
で、こないだオヴェイションズのベストが出てると聞いてさっそく買いました。~
スタイル的には、リード・シンガーのルイス・ウィリアムスのヴォーカルがイナカのサム・クックという風情で、(4)なんかサム・クックのタイトルに「ワンダフル」がつく曲にソックリ(笑)。~
そしてヴォーカルもサムそっくりとくればねえ〜。~
サム・クックの影響を受けたサザン・ソウルのシンガーといえばまずはオーティス・レディングが思い浮かびますが、こちらはスタイルとしてより徹底してる。~
しかもこっちは全盛期のゴールドワックス・サウンドで、ディープ・ソウル好きとしてはたまらんモノがあるでしょう。~
でも、しばしばサムの幻影が強力にチラついてしまって、オヴェイションズそのものの魅力に到達し得ないもどかしさもあるにはあるんですよ。~
いや、サム・クックmeetsゴールドワックス・サウンド、それこそがオヴェイションズなのだ、いう意見もあるんでしょうが。~
オリジナリティうんぬん前にこの気持ちよさには今のところ太刀打ちできないので、ここはひとつ身を委ねることにしましょう(笑)。~
感想などございましたらどうぞ。
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