#author("2018-03-04T13:13:09+09:00","","")
*Funk Or Walk / The Brides of Funkenstein [#ddfd3bcd]
#ref(BridesofFunkenstein.jpg);
1. Disco to Go Clinton, Collins~
2. War Ship Touchante Clinton, Ivy, Worrell~
3. Nappy Clinton, Shider, Vitti ...~
4. Birdie Clinton, Curtis, Dunbar ...~
5. Just Like You Clinton, Shider~
6. When You're Gone Cooper, Dunbar~
7. Amorous Curtis, Dunbar, Shider~
~
78年、Pファンク全盛の頃に発売されたアルバムで、今回やっとCD化されました。~
ヒップホップからのリスペクトを背景に90年代にPヴァインがファンカデリックのウェストバウンド時代とクエイザーとかPファンク周辺、ポリスターがパーラメント、アルファがワーナー時代のファンカデリックの再発をと、ほとんどのPファンクのアルバムがCD化されましたが、このアルバムだけはメジャーのアトランティックから発売されたにも関わらず、全く音沙汰なし。~
Pファンクの女性グループ、パーレットのアルバムは早々に再発されたのに。~
しかし、やっとヴィヴィド・レコードが出してくれました。~
当然クレジットにはブーツィ、バーニー、マイケル・ハンプトン、ゲイリー・シャイダーといったPファンクの精鋭がワキを固め、Pファンク印がベッタリ。~
一番はやっぱ痛快なファンク・チューンの(1)でしょう。~
単にブーツィの「Ahh...The Name Is Bootsy Baby」のパクりじゃねえかと思われるかもしませんが、ま、いいんです、作者がブーツィだから(笑)。~
そういえば直哉さんのところでnicoさんがシングルのジャケ貼ってたなあ(「恐怖のディスコ」というトホホな邦題でしたが)。~
ファンクは(1)の他は(4)(7)かな。~
(5)(6)はドラマティックスのロン・バンクスとラリー・デンプスがコーラスをつけたメロウなナンバー。~
(6)はストリングスも入ったワリとフツウなミディアム。~
解散後、リン・メイブリーはトーキング・ヘッズや坂本龍一のツアーやレコーディングに参加、ドーン・シルヴァは2、3年前にソロ・アルバムを出してました。~
Pファンク・ファンなら即レジ行き!~

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