DeBarges? / The DeBarges?

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1. What's Your Name
2. Dance The Night Away
3. You're So Gentle So Kind
4. Queen Of My Heart
5. Hesitated
6. Saving Up (All My Love)
7. Share My World
8. Strange Romance

80年代前半のモータウンを代表するグループ、デバージのデビュー・アルバム。
この当時はまだザ・デバージズと名乗っておりました。
エル・デバージを中心とするスウィートなサウンドはスミス・コネクションとかダイナミック・スペリアーズの正統的後継者と見なすことができるでしょう。

デビュー・シングルの(1)はテヴィン・キャンベルの「Can We Talk?」に影響を与えたであろう甘酸っぱいミッド・スロウ。
その他はやはりエル・デバージ作曲のメロウな(3)(4)(7)がやはり白眉。
(4)は「In A Special Way」にも再録。
軽快な(2)はまあまあですが、(5)はちょっとポップすぎで「Rhythm Of The Night」の影もちらほらと。
若干ヘヴィな(8)はデバージには合わなかったかな?
聴いたときはスウィッチとかダズ・バンドっぽいなあと思いましたが。

デビュー時のスウィート路線でずっと行けばよかったんでしょうが、この当時多くの黒人シンガー達を襲った「第二のマイケル・ジャクソン」症候群の例に漏れず、ポップスに軸足を大きく移した85年の「Rhythm Of The Night」のポップ・チャートでのヒットで一度はクロスオーヴァーに成功しました。
しかし、以後はエル・デバージの独立もあり、失速。
80年代後半、ジャクソン5の称号はニュー・エディションに奪われてしまいます。

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