Riff / Riff

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01-Everytime My Heart Beats
02-My Heart Is Failing Me
03-All Or Nothing
04-If You're Serious
05-I Can't Believe We Just Met
06-Baby It's Wonderful
07-Temporary Insanity
08-Little Girls
09-Read My Eyes
10-April's Fool

後にメン・オヴ・ヴィジョンとの合体を敢行して世間をあっと言わせたグループのまあカワイイ出来のデビューアルバム。
インディからのデビューということで、プロダクションは二流ながらも頑張ってます。
(1)なんかちょっとTroopっぽいし。
やっぱりコーラス・グループは人数いるほうがいいな。
91年という時期のおり、かなりニュージャック入ってますがスロウの(4)〜(6)なんかはシンプルでいい感じ。
でもレゲエリズムから始まる(6)はちょっとな。
この後92年にダラス・オースティンのプロデュースでサントラ「White Men Can't Jump」 に参加、93年にメジャー・デビューします。

To Whom It May Concern / Riff

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01. Hold on Me (Belle) - 5:22
02. Baby It's Yours (Flex/Riff) - 5:33
03. Voyage to Atlantis (Bernard/Isley/Isley/Isley/Isley/Jasper/Okelly) - 5:35
04. Adjust Your Love (Lavan/Taylor) - 4:24
05. Don't Leave (Flex/Riff/Riff) - 5:09
06. To Whom It May Concern (Rosler/Valentine) - 4:05
07. Judy Had a Boyfriend [Mucho Radio w/Rap] (Belle/Curtis) - 3:49
08. Interlude (Taylor) - 2:39
09. There'll Never Be (Debarge) - 5:20
10. Don't Go Nowhere (Farrar/Taylor) - 4:36
11. Waiting (Belle) - 5:16
12. Lift Every Voice and Sing (Johnson/Johnson) - 4:48
13. Judy Had a Boyfriend [Bernard Belle Original Mix] (Belle/Curtis) - 2:59

91年に「Riff」でインディデビューした5人組のメジャー・デビュー・アルバム。
メジャーデビューということで、プロデュース陣もトロイ・テイラーやバーナード・ベルなど充実したメンバーで固めてきました。
彼らはというといきなりアイズレー・ブラザーズのカヴァー(3)でその実力の全てを見せつけてくれます。
しかし、彼らの代表作といえば痛快なアップ・ナンバーの(7)でしょう。
レジーナ・ベルの実弟で、テディ・ライリーのソングライティング・パートナーでもあるバーナード・ベルの最高傑作じゃないかな〜。
カヴァーは他にスウィッチの(9)がありますが、こっちは(3)に比べちゃうといまいち。
それならミディアム(10)あたりの方がぴったりきます。
この後彼らはMen Of Vizionと合体、グループ名は消えてしまいます…。

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