*Chicago '85... The Movie / Dave Hollister~ [#u48dc521]
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01. Interlude (I'm Not Complete) / Jackson, TANK, White / :47~
02. Keep on Lovin' / City / 4:35~
03. Take Care of Home / Kelley, Robinson / 4:16~
04. One Woman Man / City / 4:31~
05. We've Come Too Far / Kelley, Robinson / 4:46~
06. You Can't Say / Huff / 4:10~
07. Yo Baby's Daddy / Peoples, Williams / 3:28~
08. Don't Take My Girl Away / Milsap, Nelson / 4:32~
09. Destiny / Kelley, Robinson / 4:53~
10. Doin' Wrong / Babbs, Keaton, Mullen ... / 4:11~
11. On the Side / Tank / 3:38~
12. A Woman Will / Huff / 4:09~
13. I Don't Want to Be a Hustler / Davis, Hollister, Toby / 4:32~
14. I'm Not Complete / Jackson, Tan, White / 4:59~
94年にテディ・ライリー率いるブラックストリートの初代リードとしてデビューしたデイヴ・ホリスターのセカンド・アルバム。~
昨年リリースされたソロ・デビュー作はエリック・サーモン(元EPMDだったかな?)がプロデュースしたという事で、ヒップホップ色が強く、個人的にはパスしちゃった作品ですが、今回はエリックが制作からはずれたということで、かなりオーソドックスなR&Bアルバムになり、非常に良いアルバムになりました。~
イントロが終了したと同時に、デイヴの従兄弟のJodeci、というよりはK-Ci&JoJoのK-Ciがバックグランド・ヴォーカルで吠える「Keep On Lovin'」で聴かせてくれます。~
続いての「Take Care Of Home」がなかなかのミディアム・スロウで気に入りました。~
プロデュースはティム&ボブという二人組で、Tyme For Flytes / Dreamworksというプロダクション名になってるんですけど、ジャム&ルイスのFlyteTymeと何か関係あるんでしょうか?~
打ち込みに頼らない手弾き中心のサウンドは聴いてて気持ちよく(「We've Come To Far」ではJodeciのMr.ダルヴィンがドラムを!)、前半5曲目までは気持ちよ〜く聴けます。後半は不規則ビートのミディアムも混ぜつつ進んでいきますが、その中ではやはりティム&ボブがプロデュースした「Destiny」が気に入りました。~
やっぱオーソドックスなのが一番。~
チャッキー・トンプソンが制作に絡んでるのより、ティム&ボブがやってるほうがいい感じ。~
このコンビは今後要注目ですな。~
~
デイヴ・ホリスターはこのアルバムでたぶん持ちなおすと思います。~
今後もこの路線で進んでほしいなあ〜。

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