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*Life Is A Song Worth Singing / Teddy Pendergrass [#p6849c53]
#ref(teddyp1.jpg);
01 Life Is A Song Worth Singing~
02 Only You~
03 Cold, Cold World~
04 Get Up, Get Down, Get Funky, Get Loose~
05 Close The Door~
06 It Don't Hurt Now~
07 When Somebody Loves You Back~
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テディ・ペンダーグラスはフィラデルフィア・ソウルの名門グループ、ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルーノーツのリードに抜擢され、「If You Don't Know Me By Now」などのヒットを放ちますが、75年にソロへ転向。~
このアルバムはソロとしての2作目。~
やはりギャンブル&ハフが全面的にバックアップしています。~
アップの(1)から入りますが、この辺のナンバーは彼には若干食い合わせが悪いかな。~
やはり彼の個性を際立たせるのはスロウの(5)。~
大味ながらもセクシーに歌いこんでいくさまは70年代後期のセックス・シンボルにふさわしい貫録です。~
(6)も同系統のスロウでここらへんはさすがに素晴らしい。~
PIRにおけるテンプテーションズはオージェイズ、マーヴィン・ゲイはテディペンという感じ。~
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*Teddy / Teddy Pendergrass [#a7c8c1bb]
#ref(teddyp2.jpg);
01 Come Go With Me~
02 Turn Off The Lights~
03 I'll Never See Heaven Again~
04 All I Need Is You~
05 If You Know Like I Know~
06 Do Me~
07 Set Me Free~
08 Life Is A Circle~
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テディ・ペンダーグラスがソロ転向してからの3枚目のアルバム。~
ここではジャケ写でのエロい視線そのもののセクシー路線で迫ります。~
いきなりのスロウ(1)からその期待はいやが応にも高まります。~
そして彼のスロウでの最高傑作(2)でもうメロメロ。~
個人的にはもうこの一曲でおなかいっぱい。~
アッパー・チューンではなんといっても(6)。~
ドリフターズの志村けんがこの曲を「ヒゲダンスのテーマ」として「8時だヨ!全員集合」で使って土曜夜8時にTVの前の全国の小学生達にグルーヴとは何かを説いたことはあまりにも有名(ウソ)。~
日本の黒人音楽ファンのこころのふるさと的一曲。~
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*TP / Teddy Pendergrass [#zd282907]
#ref(teddyp3.jpg);
01 Joy~
02 Take Me In Your Arms Tonight~
03 I Just Called To Say~
04 Can't We Try~
05 Feel The Fire~
06 Girl You Know~
07 Love T.K.O.~
08 Let Me Love You~
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この時期はセックス・シンボルとして好調なテディ・ペンダーグラスのソロ5枚目。~
雄大なスロウの(1)からもう満足。~
ステファニー・ミルズとデュエットするピーボ・ブライソンのカヴァー(5)は、うーん、ピーボの方に軍配が上がるかな。~
スロウでは(4)(7)がサイコー。~
「Turn Off The Lights」の続編ともいうべき流れるようなとろりとした作風で、彼の代表曲のひとつといえるでしょう。~
安定した活動の中で生まれたアルバムですので、曲のツブも揃っており、安心して聴けます。~
この後数枚のアルバムを発表しますが、82年に交通事故に遭ってしまい、下半身不随の重傷を負ってしまいます。~
しかし、これに負けずに復活、アルバムをコンスタントに発表しつつ、ミュージカルへの挑戦など、多彩 な活動を行っています。~


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