#author("2018-05-01T19:16:21+09:00","","")
*Hi-Five / Hi-Five [#g9bd7ac8]
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1. I Just Can't Handle It (Bell/Riley) - 4:32 ~
2. Just Another Girlfriend (White) - 4:01 ~
3. I Like the Way (The Kissing Game) (Bell/Riley/Way) - 5:49 ~
4. Rag Doll (Bekk/Bell/Moody) - 4:39 ~
5. I Can't Wait Another Minute (White) - 5:03 ~
6. Too Young (Bourelly/Bourelly/Davis/Johnson/Johnston) - 5:13 ~
7. Merry-Go-Round (Bourelly/Johnson/Richards) - 5:11 ~
8. The Way You Said Goodbye (White) - 4:41 ~
9. Sweetheart (Bourelly/Bourelly/Davis/Richards) - 4:09 ~
10. I Know Love (Smith/Walton) - 3:54 ~
11. Just Another Girlfriend (White) - 4:07 ~
~
90年のR&Bシーンといえばもうどっぷりとニュー・ジャック・スウィングが席巻しており、このグループもそんな中から出てきたボーイズ・グループ。 ~
世間ではこのグループをジャクソン5或いはニュー・エディションといったバブルガム・ソウルの文脈で語ることが多かったですが、リードのトニー・トンプソンのハイ・テナーヴォイスがそういうイメージを体現していたことは間違いのないところでしょう。 ~
まだティーンの頃のラルフ・トゥレスヴァントみたいな感じだし。 ~
(1)はテディ・ライリーがプロデュースして、まだ無名だったJodeciのディヴァンテ・スウィングがミックスを施したニュー・ジャック・スウィング。 ~
とはいうものの、ハイ・ファイヴを有名にしたのはテディ・ライリーが全部やったミディアム・スロウ(3)の大ヒットでしょう。 ~
この曲はテディの手癖みたいなものがよくでてて、この後プロデュースする何曲かはこのトラックの手法を踏襲したものが見られます。。 ~
この他の曲については、(5)あたりのスロウが雰囲気出しててナイス。 ~
変にニュー・ジャックもどきのアップをやるより気持ち良く聴かせてくれます。 ~
この後グループは2枚のアルバムをリリースした後に、トニー・トンプソンのソロアルバム発表後に消滅しました。 ~
よろしければコメントをどうぞ。
- 11曲めは「I Just Can't Handle It (Hip Hop Mix)」だと思いますけど。 -- [[ad' (adhista)]] &new{2009-09-28 (月) 20:09:06};

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