A Blow For Me, A Toot To You / Fred Wesley & The Horny Horns

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1. Up for the Down Stroke / Clinton, Collins, Worrell / 9:11
2. A Blow for Me, A Toot to You / Clinton, Collins, Wesley / 7:17
3. When in Doubt: Vamp / Clinton, Schider, Worrell / 4:23
4. Between Two Sheets / Clinton, Collins, Parker / 8:02
5. Four Play / Clinton, Collins, Goins / 6:49
6. Peace Fugue / Wesley / 6:00

ホーニー・ホーンズのファースト・アルバム。

60〜70年代のジェイムズ・ブラウンのバッキングをつとめたJB'sの大番頭だったフレッド・ウェズリーとメイシオ・パーカーが御大の税金問題に端を発する活動縮小の煽りを受けてPファンク軍団に移籍、結成したバンドがホーニー・ホーンズ。
とはいうものの、グループはホーン・セクションのみで、演奏はジョージ・クリントンを筆頭にゲイリー・ファイダー、ブーツィ・コリンズ、バーニー・ウォーレル、ジェローム・ブレイリーといったPファンクの精鋭達が受け持ってるんで間違いなし。
プロデュースもクリントン&ブーツィだし。
JB'sのアルバムと比べるとクールな側面が強調されがちですが、抑えきれない内実のホットさを感じるあたりが出自のなせる技でしょうか。

パーラメントの(1)からいきなり絶好調、ゲストのブライズ・オヴ・ファンケンシュタインも華を添えております。
ジェロームのドラミングが光る(2)(3)(5)、ブーツィのベースなら(4)か。
メロウな(6)が入るあたりは新味を出そうとしてのことか。

77年というPファンク絶頂期に出されただけあって、出来に間違いなし。
おすすめ盤です。

Say Blow By Blow Backwards / Fred Wesley & The Horny Horns

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01 We Came To Funk Ya
02 Half A Man
03 Say Blow By Blow Backwards
04 Mr. Melody Man
05 Just Like You
06 Circular Motion
07 Half A Man (New Remix)
08 Say Blow By Blow Backwards (New Remix)
09 Interview

元JB'sのバンドリーダーだったフレッド・ウェズリーとメイシオ・パーカーがPファンク入りした後結成されたホーニィ・ホーンズの2枚目。
ホーンを中心に据えつつも、演奏陣はPファンク精鋭部隊が受け持っているので、手触りはまさにジャズ・Pファンク!
(1)のブーツィの特徴あるベース、バーニー・ウォーレルの幾何学模様を描くシンセがファンキー!
ホーニィ・ホーンズというと、どうしてもフレッドとメイシオが所属し、その名を挙げたJB'sとの比較に目が行きますが、JB'sがジェイムズ・ブラウンの音楽的意志を伝える直情型のソリッド・ファンクという性格を持つのに対し、さすがにアメーバのようなPファンク集団の中にあって、Pファンクのエキスを含みつつも自分たちのやりたいことをやってる感じがします。
Pファンク風のみならず、メロウな(4)(5)あたりも面白い作品。
CD化に際して(7)(8)(9)がおまけで収録。
まあなくてもいいか(笑)。

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